花巻市議会 2021-06-21 06月21日-02号
確かに議員御指摘のとおり、リンゴにつきましては今回実がならなかったということで、実に行く栄養の分がその木のほうに行って木が強くなるということもありまして、そうなると来年の作柄に当然影響するということで、夏の剪定ですとか、あとは葉っぱが繁茂しますので、それに伴う斑点落葉病とかの病気もございますので、そういう防除体制もしっかりしなければならないということがあります。
確かに議員御指摘のとおり、リンゴにつきましては今回実がならなかったということで、実に行く栄養の分がその木のほうに行って木が強くなるということもありまして、そうなると来年の作柄に当然影響するということで、夏の剪定ですとか、あとは葉っぱが繁茂しますので、それに伴う斑点落葉病とかの病気もございますので、そういう防除体制もしっかりしなければならないということがあります。
帯状疱疹は体の左右どちらか一方にぴりぴりと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水膨れが帯状に現れる病気です。帯状疱疹の原因は子供の頃に感染した水ぼうそうのウイルスで、このウイルスは水ぼうそうが治った後も体内の神経の中に潜み、加齢やストレス、疲労などで免疫が低下すると再活性化し、神経を伝わって皮膚に到達し帯状疱疹として発症します。
帯状疱疹は、身体の左右どちらか一方にピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水膨れが帯状に現れる病気です。この症状に由来して、帯状疱疹という病名がつけられました。 帯状疱疹は、身体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘帯状疱疹ウイルスによって起こります。水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があるそうです。
一方で、水稲のカメムシによる斑点米被害には、当市で生産出荷される米の等級が低下する理由、いわゆる落等原因として最も多いため、良質米産地としてカメムシの防除対策を確実に行う必要があるものと認識しております。
水稲のカメムシによる斑点米被害は当市の米の等級が低下する理由、いわゆる落等原因として一番多いため、良質米産地としてはカメムシの防除対策を確実に行う必要があるものと認識しております。
斑点米被害を起こすカメムシ類は水稲の出穂後に水田内に侵入する性質があり、出穂期の水田周辺に雑草が生い茂っている場合には被害が発生する原因であるとされています。また、昨年度は岩手県においてカメムシ多発警報が発令されておりますが、夏の時期の気温が高温で推移しますとカメムシ類の活動が活発になり、繁殖地となる雑草の生育も推進されることから、より被害が拡大する要因となっております。
カメムシの薬剤防除実施面積率は、岩手県内で二戸地域が最も低く、30%にとどまっていますが、今後カメムシ発生地域の拡大、それから斑点米被害の多発が予測されることから、雑草管理などを含めた防除対策の周知啓蒙を図っていかなければならないという状態であります。
水稲以外の農作物につきましては、その特徴のみを申し上げますと、キュウリ、ピーマン、トマトとも長雨と低温、日照不足で灰カビ病や斑点細菌病等の低温性の病害等が多く見られました。本市のキュウリ、トマトの出荷量も、8月末までのデータでは、前年比70パーセントから85パーセント台にとどまっております。
そこで、我々よく心配しているのは、私も取り組んでいる一人ですが、甲子柿生産組合の方々が大変御苦労されているのは、この後半の悪天候によりましてね、斑点落葉病という病気が多発して、それによって実がすぐ落果をして、ほとんど収穫できない圃場もあるやに聞いております。